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  • 2011.06.20 Monday
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マジカルじゃぽねすく・クロウリー【.6 The Book of the Law】

自体の終焉
変わる運命新たな運命
切り替えられた先はまだ知らない運命

「う〜ん・・・・似合ってないなぁ」
鏡を見てため息をひとつ。
目の前には、腰に燦然と輝くベルトを巻いた自分の姿が。
「やっぱり返上したいなぁ・・・」
もう一度深いため息。
しかし、正真正銘
ジャスティスブレイド第7代目チャンピオンは
永沢舞、その人で間違いないのだ。






「うぐぐ・・・目覚めたらなぜか倒れているのですよ」
結界を解くと、その前までの展開
私の猫パンチ!がヒットして美沙ちゃんが倒れている。
「だから言ったよ。勝ってるのは私だって」
とりあえずこのままではなんだかフェアじゃないので
立ちあがるのを待ちます。
「本人無視のハンディキャップマッチなのえすよ・・・」
カウント9でようやく立ち上がった美沙ちゃん。
「でもリングの上にいる以上ここで辞めるわけにはいかないのですよ」
ダメージが大きい身体でこちらに突進してきます。
がっちりと受け止めた私は
「ゴメンね、これで終わりおわり!」
鳩尾に膝を一撃叩き込むと素早くバックに回り
チキンウィングフェイスロックに固めると
そのままブリッジして後方に投げてそのまま固めます。
美沙ちゃんには返す力は残ってませんでした。



×ウィッチ美沙(27分40秒W・CATスープレックス)永沢舞●



「うぅ〜負けてしまったのです」
ゆっくりと起き上がると美沙ちゃんは悔しそうに握手を求めてきました。
「今回は特別だったからね」
私もしっかりと手を取って握手します。
「リベンジなのです。
 今度は美沙が勝ってそのベルトをちゃんと巻くのです」
「あ、そうだった。
 この試合タイトルマッチだったんだ」
美沙ちゃんに言われて改めて気付きました。
美沙ちゃんに勝ったと言う事は、私がチャンピオン?!
「うわぁどうしようどうしよう!
 私なんかがジァスティスブレイド巻いちゃったよ!
 いいのかなあ」
気づけば社長からベルトが腰にまわされ
光り輝いています。
「確かにベルト巻いてみたいなぁって事思った事もあったけど
 めぐみちゃんとか見てたら私には無理なんだぁってわかって
 諦めてたのに・・・。
 私なんかが持ってちゃいけないような。
 すいません、ベルト返上ってできますか」
パニックになる私。

すると
「自信持ってよ。
 まぎれもなく第7代目は永沢舞、その人よ。
 返上なんて許さないから」
めぐみさんがリングに上がって祝福してくれます。
「そして、そのベルト挑戦させてもらうからね」
早速、対戦要求されてしまいました。
「あ、ずるいのです!
 美沙がリベンジマッチを要求するのですよ」
「美沙は散々やってきたじゃない」
「覚えてないのですよ。
 だから今度はちゃんとした美沙の実力で奪うのですよ!」
めぐみちゃんと美沙ちゃんがお互いに権利を主張。

「だったら私も舞ちゃんとやりたいなあ」
「「千種は後で!」なのです!」
千種ちゃんが割りこもうとしましたが二人がかりで撃沈。
その様子になんだかおかしくなってしまいました。
「あぁ舞さん笑ってるのです。
 王者の余裕の笑みなのです!」
「いいからいいから。
 今日は姉の私を立てておいて。
 
 「私、勝っちゃいましたー!」
大団円に超満員の観衆がどっと沸きます。




「あらあら〜、いい光景ですね〜」

「そんなことはいいから、早く下せぇぇぇぇ!!!」










結局ジャスティスブレイドは、次のタイトルマッチっで
めぐみさんに負けちゃって取られてしまいました。
でも、やっぱり私にはあまりにも不釣り合いだったので
今はとてもすっきりしてます。

亜魅ちゃんは、アレイスターを崇拝していた記憶が書き換えられて
今は・・・
「愛しの美沙様〜、私のご主人様〜、お待ちくださいませ」
「い〜や〜な〜の〜で〜す〜!
 使い魔なんていらないのです。美沙は正義の魔女なのですぅぅl!!」
と、美沙ちゃんを追っかけまわしてます。
 
つかさちゃんはすっかり元に戻って相変わらず。
「イシシシ、そーれ!御開帳〜っと♪」
相手を辱めることにその全てをかけています。

3人はハロウィンパーティはそのままに
以前のようなやりたい放題ではなく
試合の端々にいたずらを仕掛けて笑いを誘う方向に
シフトチェンジ。
「美沙は認めてないのですよ」
と言いつつも一番ノリノリでやってるのは美沙ちゃんなのですがね。

そして
「ありがとう・・・・
 私の事が皆さんの記憶のどこかに覚えていられたのなら
 とてもうれしいです」
北条さんがその輝かしいレスラー人生のピリオドをうちました。
フォーチュンホイール旗揚げメンバーとして
団体を引っ張って行った功労者である北条さん。
そのDNAは着実にこのリングに芽吹きました。
「あとはよろしくね」
そう言って北条さんは去って行きました。




「本当になんてお礼を言ったらいいか・・・。
 ありがとう」
美沙ちゃんのお母さんはじめ天神家の皆さんが
揃って深々と私に頭を下げます。
「そんな、私だけじゃありません。
 お母さんや皆さん、そしてめぐみちゃん達みんなの力が
 あったからです」
「そうですね・・・。
 あの娘はこれだけ多くの人に愛されていると言うのを
 自覚しなければなりませんね」
お母さんが柔らかく微笑みます。
「あの・・。
 それでこれから美沙ちゃんの事どうするんですか?」
私が気になっていたこと。
美沙ちゃんがあんな風になったのも
大きすぎる力を持っていたから。
このままってわけにはいかないかもしれません。
「ええ、あの娘ともきちんと話しました。
 この家の事、美沙自身の事。
 美沙も納得してくれました。
 そして本人が望みましたので
 私が処置しました」
美沙ちゃんの持つ膨大な気力。
そのまま貯め込むとまた何らかのきっかけで暴走・暴発しかねないらしい。
だからお母さんはその力の出力を制限させると共に
少しづつ外に放出することを決めたそうです。

「これからも美沙のいい友達でいてくださいね」
お母さんが私に言いました。
「もちろんです。
 なんてたって私は美沙ちゃんの・・・」



姉上なんですから。









.........................................................................................

「運命・・・それは絶えず変化している者。
 少女達のエネルギーは・・・何にも代えがたい。
 新たな運命・・・それはすでに・・・動き出している」




マジカルじゃぽねすく・クロウリー編   了









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  • 2011.06.20 Monday
  • -
  • 17:00
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コメント
 終わってもみぎりに摘み上げられている真鍋に笑いました。
 ハロウィンも終わった後は、それぞれらしいことになって。亜魅は思いっきり変わってしまいましたが、元々こういう子という設定で美沙とタッグ補正があれば面白そうですね。

追伸
 昨日の匿名は私です。名前入れ忘れました。
  • CBTF
  • 2009/03/14 6:03 PM
CBTF様≫
真鍋ですから(笑)
栗浜の扱いはどうしようか考えたのですが
対象を置き換えるのが自然かなと。
  • アワモ
  • 2009/03/14 11:08 PM
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